『調達の困りごとを解決!』 東日本支部の資材調達部会
目次
インフレ対策から開発購買、CSR調達まで
資材価格の高騰をはじめ、部品不足やSDGs への対応、人手不足など、ここ最近、調達に関する困りごとが非常に増えています。
日本VE協会の事務局にも、調達部門の方々が情報交換できる場を求める声が寄せられたことから、2022年4月、資材調達・購買業務に携わる方々を対象とした部会 が新たに発足しました。
CSR調達、開発購買、VE推進、インフレ対策、間接材調達 などなど、「資材調達・購買業務」に関する課題やお悩み を抱えている方は、ぜひ、この部会にご参加ください。活発な情報交換によって、業務上の課題を解決していきましょう!
当部会の対象者
調達の実務経験がある方(企業OBを含む)やVE推進部門の方で、かつ調達に関する意見交換と情報のギブ&テイクによる参画が可能な方
2024年度の活動内容(参考)
テーマ別にメンバーを3チームに分け、自社の調達課題に対する討議と情報交換を実施。
- ●Aチーム
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開発購買、調達現業管理、サプライチェーン、サプライヤ対応 ほか
- ●Bチーム
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調達企画・調達戦略、CSR/SDGs調達 ほか
- ●Cチーム
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調達組織/機能、人材育成/スキル向上、間接材調達、物流問題 ほか




参加メンバーの声
- 資材調達に関わるメンバーの悩みごとや困りごとは、業界問わず共通の課題だと認識できた。あらためて、資材調達部門の問題点や重要性を認識することができて大変よかった。
- 各社の課題を持ち込んで討議し、同様な問題意識を持つ他の参加メンバーからはその問題についてヒントになるような発言があるなど、ギブ&テイクでとても勉強になった。
- 開発購買、VE、CSR調達の各テーマにおいて、各社共通のものや特色が出るものがいろいろあった。ディスカッションしていて楽しかった。
- 長い間、同一企業で働いてきたので、他社の人と話してみて考えが凝り固まっていることに気づいた。いろんな観点で物事を考えることは大切だと感じた。
- 参加各社の取り組みを資料を交えて紹介してもらったので、非常にわかりやすかった。自社にとりいれることをぜひ検討したい。
2025年度の参加企業 ※企業OBを含む・4月25日現在
- アイシン
- 池上通信機
- 関西電力
- スズキ
- 大日本印刷
- タクミナ
- ナブテスコ
- ニチレイフーズ
- 日精
- パイオニア
- パナソニック
- 富士フイルム
- 富士フイルムビジネスイノベーション
- 三菱電機
- 横河電機
- 横河マニュファクチャリング
- TDK
2025年度の会合スケジュール

2025年度の活動概要

部会への参加費用
- 日本VE協会に 会員登録している法人または個人の方は、部会への登録および部会内の研究活動に参加するためのは無料 です。ただし、登録できるのは一人2部会までとなります。
- 法人会員については登録人数の上限はありません。一つの部会に複数の人が登録したり、すべての部会に別の人を登録させるということも可能です。
- 法人の年会費は従業員数に応じて50,000円から、個人は12,000円となります。(ともに賛助会員の場合)
【法人会員】の入会申込書は こちらをクリック
【個人会員】の入会申込書は こちらをクリック - 会員外で参加する場合は、お一人様 33,000 円(税込)の参加費を申し受けます。
- 日本VE協会への入会方法は https://www.sjve.org/join/how_to_join 、所属する組織が日本VE協会の会員であるかどうかを確認するには、https://www.sjve.org/join/memberlist をご参照ください。