論文
製品やサービスの開発や改善活動において価値ある代替案を創出するには多くのアイデアを出すことが重要とされている。VE実施手順のアイデア発想ステップでは発散思考し、その後の具体化ステップでは収束思考することで効率的に代替案を生み出す。発散思考時には多くのアイデアを発想するが、このときの「多くの」とは単純にアイデア数が多いことを指すのではなく様々な意味が含まれている。本論文は「多い」の意味のうちアイデア数と多様性を考慮して、発想されたアイデアのアイデア量を評価する方法を提案するものである。アイデア発想ステップで創出されたアイデアを分類し、カテゴリ数とアイデア数およびエントロピー(平均情報量)からアイデアの多様性を数値化してアイデア量として定義し、ケーススタディーで評価式の評価を行った。
目次
- 1. 研究の目的と背景
- 1.1 研究目的
- 1.2 研究の背景
- 2. 従来研究
- 2.1 アイデア発想法と機能本位思考
- 2.2 アイデアの多様性評価
- 2.3 アイデア評価にエントロピーの概念を導入する意義
- 3. 提案内容
- 3.1 提案アプローチ
- 3.2 研究内容
- 4. 結果考察
- 5. 今後の課題
発行年
2012年 VE研究論文集 Vol.43著者
- 早稲田大学理工学術院
創造理工学研究科 博士後期課程
経営デザイン専攻 - 牧野 公一 CVS
- 早稲田大学理工学術院
創造理工学研究科 経営デザイン専攻
教授 - 澤口 学 CVS
カテゴリー
- VEテクニック
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