論文
4年前にVE全国大会の研究論文として発表した現状打破の技法「WHY? & REALLY?法」の適用事例と基本の考え方を関西地区のVE大会にて発表する機会を得た。
その結果、大会参加者からかなりの高い評価を得ることができた。
また同手法を当社におけるVE活動の種々の局面で展開した結果、開発当初予想していた以上の応用領域の広い手法であることを改めて認識することが出来た。
そこで、展開の過程を踏まえながら、同手法を再分析し、展開編として報告する。
目次
- 1. はじめに
- 2. 現状打破の技法[「WHY? & REALLY?法」誕生の背景
- 3. WHY? & REALLY?法とは
- 4. WHY? & REALLY?法への反響
- 5. WHY? & REALLY?法の展開
- 5.1 展開課題1
- 5.2 展開課題2
- 5.3 展開課題3
- 6. WHY? & REALLY?法の応用領域と適用事例への考察
- 6.1 応用領域の拡大
- 6.2 インストラクターの留意点
- 7. おわりに
発行年
1994年 VE研究論文集 Vol.25著者
- 東洋運搬機株式会社
技術部 - 坂本幸一
カテゴリー
- VEテクニック
キーワード
- I(アイ)メッセージ
- アクティブ・リスニング
- 問題解決型テーマ
- 機能的研究(ジョブプラン)
- 現状打破
- 真実の探求
- 調和
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