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自然・創造物キーワード発想法

自然・創造物キーワード発想法

発行年:1991年 VE研究論文集 Vol.22
著者
株式会社ケンウッドホームオーディオ生産部 技術部 設計効率化S:福田吉男
株式会社ケンウッドホームオーディオ生産部 技術部 設計効率化S:小橋豊
株式会社ケンウッドホームオーディオ生産部 技術部 設計効率化S:小野寺敏治
株式会社ケンウッドホームオーディオ生産部 技術部 設計効率化S:岩城啓一
株式会社ケンウッドホームオーディオ生産部 技術部 設計効率化S:春日正行
株式会社ケンウッドホームオーディオ生産部 技術部 設計効率化S:渡貫裕
要旨

様々な企業のVE導入が進み,製品の価値向上競争が熾烈になっており,VE活動のアイデア発想段階におけるキーワードの適用は,極めてその効果が期待されるところである。

基本的なキーワードの作用はアイデアを出し易くする事であると考えられるが,実際にキーワードは我々の頭脳の中で,どのような作用を及ぼしながら,価値の高いアイデアまで到達する事ができるのだろうか。

本論文はキーワードの機能が隠れた情報の顕在化にあるという仮設を立て,思考経路を3つのパターンに分けて分析し,物質名詞キーワード(自然・創造物キーワード)による発想検証の結果を踏まえながら,キーワード発想のあり方とこれからの課題について述べる。

目次
  • 1. はじめに
  • 2. 自然・創造物キーワードの設定
  • 3. 自然・創造物キーワードの検証と選択
  • 4. おわりに
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