2025年度バリューデザインスクール 開催
この論文はPDF版をご購入いただけます。
ご希望の方は「カゴに入れる」ボタンをクリックしてください。

ソフトVEにおける活動形態と成果の相関について

ソフトVEにおける活動形態と成果の相関について

発行年:1990年 VE研究論文集 Vol.21
著者
フジタ工業株式会社名古屋支店 VE推進部:東英樹
要旨

ソフトVE活動は,あらゆる分野・局面に拡大適用され,複雑多岐な活動となっている。活動を効果的に進めるには,多くの要因を科学的に管理するシステムが必要であるが,実際の活動では,多くの部分を経験と勘に頼っている。

そこで,当論文は,対象テーマに応じた,技法の適用と活動形態の組み合せの良否が,活動の成否を左右するものとの観点に立ち,過去5年間の実践活動事例を25の活動パターンに分類分析し,その成否結果から,ソフトVEにおける効果的な活動形態の選定方法を提言するものである。

目次
  • 1. はじめに
  • 2. 成果を高める5つの要因
  • 3. 活動形態の分類
  • 4. 実績の分析と評価
  • 5. 全体的なマトリックス分析
  • 6. 効果的な活動形態の提言
  • 7. おわりに
    • URLをコピーしました!

    検索する項目を選択してください。

    目次