論文
ユーザーニーズ,設計アプローチがますます多様化する機能部品を一例に,すべての種類を把握分析し,それらの持っている機能にポイントづけすることにより,コストの順位づけをすることができた。このVE情報を設計部門に提供することによって大きなコストダウン成果を得た。この手法は,機能ごとにコストの重みづけを与えることにより種々の機能部品に適用可能であり,幅広い情報をキャッチできる立場にある資材部門のVE参画のための有力な道具となることを提示したい。
目次
- 序論
- 本論
- 1. プロペラシャフトの概要
- 2. 世の中の動きは
- 3. 機能ポイント法の考案
- 4. 当社モデルへのVE展開
- 結論
- 参考文献
発行年
1989年 VE研究論文集 Vol.20著者
- 東洋運搬機株式会社
資材部 技術担当課 - 坂本幸一
カテゴリー
- VEテクニック
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