論文
VHSの成功は研究開発だけの成功ではない。しかし研究開発がうまく行ったからこそ成功したのも事実である。VHSの開発をながめてみるとそこに効率の良さが感じられVE手法が見られる。
そこで,研究開発とVEについての考察を試みた。
VE手法を無理につかうのではなく,成果を出そうとすれば自然にVE手法を使うようになるというのが,この論文の骨子であり,私の主張である。
目次
- 1. はじめに
- 2. VE手法の展開
- 3. VHS開発の歴史
- 4. VHSはVEをしていた?
- 5. 研究開発のありかた
- 6. おわりに
発行年
1988年 VE研究論文集 Vol.19著者
- 日本ビクター株式会社
ビデオ研究所 開発一部 - 大岡忠
カテゴリー
- 開発設計とVE
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