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2024年度試験日程
前期試験期間(第56回) | 2024年4月18日(木)~2024年7月31日(水) |
申込受付開始 | 2024年4月1日(月)~ |
後期試験期間(第57回) | 2024年9月1日(日)~2025年2月28日(金) |
申込受付開始 | 2024年8月19日(月)~ |
VEリーダーの資格は、職場やグループでの活動において、VE活動のリーダーを務めるために必要な基礎知識をもっている人材であることを日本VE協会が認定するものです。
合格された方には、登録・認定証発行に関するE-mailを受験日の約2週間後にお送りします。
合格された年は登録更新料は発生しません。合格された年から2年間は、自動的にAコースとなります。
VEリーダーFacebookもご覧ください。
人材育成に
環境問題が深刻化する中、低炭素化社会、持続可能な社会の実現に向けて、企業・団体の果たすべき責務が大きくなるとともに、国民一人一人の意識、行動の変革も課題となってきました。
創造力の発揮にもとづいて資源の有効活用を図るVEの一層の普及と活用、そのための人材の育成が求められています。
VEリーダーの資格は、そのような社会的背景と期待のなか、必要とされる人材の育成に貢献します。
個人のスキルアップに
VEはコストダウンのための一手法という見方が多いのも事実です。しかし、VEの効果はそれだけではありません。ある問題に対して『それは何のために』という問いかけを行い、その目的と手段を分析し、創造的に問題解決をしていきます。このプロセスこそがVEの本質であり、この過程の中でコミュニケーションスキルやプレゼンスキル、情報整理・分析力といったさまざまなスキルが身につきます。VEの基礎を学び、VEリーダー資格を取得することは、個人のスキルアップにも大いに役立ちます。
受験資格要件
VEリーダー認定試験の受験資格要件は、
【必要とする内容を含むVE研修(社内研修、学内での授業も含む)を受講していること】です。
必要とする内容を含むVE研修とは、以下のいずれかとなります。
①VE概論とVE実施手順に関する講義、及びVE実施手順に関する演習 計12時間以上
②VE概論の講義とVE実施手順に関する講義 6時間
③VE概論とVE実施手順に関する講義3時間、及びVE実施手順に関する演習 6時間
※②③は『新・VEの基本』(参考図書)の自習と理解度テストまたは『VEリーダー認定試験問題集』による確認及び復習が必要となります。
※②③の指導講師は、VESまたはCVSであることが条件となります。
④日本VE協会が認定する通信講座
●日本VE協会で開催している受験資格要件を満たす講座は以下の通りです。
試験方式と受験方法
VEリーダー認定試験は、CBT(Computer-based Testing=コンピューターによる試験)方式を採用しています。 各都道府県に1つ以上ある会場から、試験期間中いつでも受験することができます。
詳しくは、試験運営先 プロメトリック社 のサイトをご覧ください。
企業・事業所等でまとめて受験する場合は、