【バリュー・エンジニアリング】2015年12月号(No.291)

表紙のことば
私たち富士フイルムエンジニアリング㈱は、工場や研究設備の設計・保全サービスを、設備計画立案から導入後までのフォローを一貫して行う会社です。富士フイルム㈱の「生産技術センター設計グループ」と「神奈川工場 保全技術部」が統合し平成26年4月に設立しました。

主な事業内容は、以下の通りです。
(Ⅰ) 生産設備/装置、品質保証システム、情報システムに関連する設計保全サービス
(Ⅱ) 省エネ、ロス減、保全費削減、生産安定化等の生産コスト低減のコンサルティング
(Ⅲ) 設備劣化診断装置、保全情報システム等の保全関連の機器・ソフト販売、および技術指導・教育サービス等

社内外のお客様に、独自のコア技術を活かしユーザー視点の最適ソリューションを提供しています。

表紙の写真
①左上 富士フイルム㈱ 先進研究所
②右上 富士フイルム化粧品アスタリフト
富士フイルム㈱のナノテクノロジーを活かしたスキンケア・ベースメイク・ヘアケア商品です。
③右中 富士フイルム㈱ 液晶保護フィルム生産工程
④右下 VE実施状況
⑤左下 ROUNDCHECK(保全点検支援端末)
保全マンが現場巡回するだけで設備振動を自動収集。KARTEMIX(設備版電子カルテ)と連携させ設備関連情報を一元管理し、設備の安定化と保全費の削減の両立に活躍しています。

(富士フイルムエンジニアリング株式会社 エンジニアリング事業部 部長 角本 純)
(同社の訪問記事は、本号P.27から掲載されています)

資料