さる3月6日、東日本支部(高橋均支部長)では2016年度の締めくくりとなる活動報告会を東京・渋谷の日本経済大学246ホールで開催しました。
この会合は、支部が設置している6つの部会(マネジメント部会・VE推進部会・マーケティング部会・R&D部会・ものつくり部会・社会インフラ部会)の取り組み内容を紹介し、あわせてメンバー間の情報交流や新規メンバーの登録促進をはかるために毎年この時期に開催しているものです。部会活動に対する評価の高まりを受け、今年も80名を超える関係者が一堂に会しました。
80名を超える関係者が参加
高橋支部長による概況報告に続き、『元気な成長企業のビジネスモデルに学ぶ』『価値ある商品づくりと顧客目線との調和のためのプロセス探求』など、日頃の研究活動の一端が報告されました。いずれも実務への展開を想定した取り組みになっており、興味を引いた参加者も多かったようです。
その後、外食産業で初めて「VE活動優秀賞」を受賞したサイゼリヤの受賞報告、IoTを駆使した教育コンテンツで注目される“すららネット”の湯野川社長の特別講演と続き、『新年度からぜひ参加したい』『事業展開や人材育成の面で参考になった』とたいへん好評でした。
高橋支部長による概況報告 | すららネット湯野川社長による特別講演 |
東日本支部では、部会活動を通じて参加各社のVE導入・活性化の支援、新技術の研究開発、メンバー相互のスキルアップを積極的に進めています。皆様も東日本支部の部会活動にぜひご参加ください。