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GE社のL.D.マイルズ氏がVEを開発してから今年で70年。 また、毎年秋に開催している「VE全国大会」もちょうど50回目の節目を迎えます。そのようなプレミアムイヤーを記念し、2013年以来、日本で2回目となる「第6回VEアジア大会」を「第50回VE全国大会」との共同で開催することとなりました。“VE70年目のKAKUSHIN” を大会スローガンに掲げ、マネジメントプロセスの “革新” で成功をもたらした企業の取り組みをはじめ、「VEとは何か」という “核心” に触れる講演やトークセッション、VEの活用によって創造的な問題解決をはかった事例などを通じ、必ずやVEの有効性を “確信” していただけることと思います。組織や業務に即応用・展開できるヒントやノウハウを満載し、皆様のご参加を心からお待ちしております。 大会実行委員長 松田節夫 CVS |
■会 期 10月24日(火)~25日(水) 2日間
■会 場 アルカディア市ヶ谷 [東京都千代田区九段北]
■主 催 公益社団法人日本バリュー・エンジニアリング協会
■共 催 SAVE International(アメリカVE協会)
■後 援 一般社団法人日本建設業連合会 日本インダストリアル・エンジニアリング協会
■後 援 NPO法人日本TRIZ協会 日本創造学会 上海VE協会
■対象者 VEの推進や実践活動に携わるマネージャーおよび実務担当者、コンサルタント、教育関係者など
参加者のプロパティ
参加の動機
参加回数
●基調講演
VE70年目のKAKUSHINを考える
東京理科大学 名誉教授・工学博士 田中雅康氏
1935年生まれ。1960年3月中央大学大学院商学研究科修士課程修了。
産能短期大学講師、東京理科大学教授、諏訪東京理科大学教授、目白大学大学院教授、日本管理会計学会会長を経て、広島都市学園大学特任教授・学術顧問、日本経営システム協会会長、日本バリュー・エンジニアリング協会顧問、米国VE協会フェロー、東京理科大学名誉教授、工学博士。 50年近くにわたって原価企画の研究会(通算600回以上)を主宰し、数十社に原価企画の導入を指導。日本の原価企画研究における第一人者。 「VE(価値分析)」「原価企画の理論と実践」「利益戦略とVE」「VEハンドブック」などの著書多数。 日本経営システム協会 |
●記念講演
IoT・AI時代に向かって
東日本旅客鉄道株式会社 総合企画本部技術企画部長
兼 JR東日本研究開発センター 所長 浦壁俊光氏
昭和38年生まれ。昭和63年4月、JR東日本入社。
平成 8年 2月 東京地域本社大宮信号通信区 助役 |
●特別講演
独自のカラーデザイン戦略でブランド価値向上に貢献
~デザイナーと技術者によるチームデザイン~
マツダ株式会社 デザイン本部
クリエイティブデザインエキスパート 岡本圭一氏
1984年、マツダ株式会社デザイン部入社。インテリアデザイン開発を経て、カラーデザインへ。
車種開発から先行一括カラー開発を経て、カラーデザインマネージャーを務め、“ソウルレッドプレミアムメタリック”のデザイン開発をリードする。 その後、本部長直属のクリエイティブデザインエキスパートとして、新規カラー開発を担う。 2016年に発表した“マシーングレープレミアムメタリック”や2017年のNEW CX-5で発表した“ソウルレッドクリスタルメタリック”の開発を手掛けてきた。 |
●特別講演
MAKE IN INDIA ~変化するインド拠点の動向を探る~
ジャワハルラール・ネルー大学 教授 プレム・モトワニ氏
1954年デリー生まれ。デリー大学卒業後、ジャワハルラール・ネルー大学で日本語を学ぶ。同大学院で日本近代史を学び、1978年に修了後、同大学日本語科専任講師。現在、同大学教授(博士)。
1981年から1982年に大阪外語大学、東京大学に留学。国立国語研究所対外研究員として日本に滞在。 インドにおける日本学の第一人者であり、日本型経営にも造詣が深い。2015年度には外務大臣表彰「インドにおける日本の研究の推進」を受賞するなど、その学識は社会的にも高い評価を受けている。 【主な著書】 研究実績(ジャワハルラール・ネルー大学) |
●特別セッション 「食の世界からVEを考える」
Seeds of LIFE 一粒の種から人生を、そしてVEを考えよう
【スペシャル・コメンテーター】
元・パタゴニア日本支社長、社会起業家 ジョン・ムーア氏
社会起業家。ソーシャルビジネスアドバイザー。ラーニングオーガニゼーションクリエイター。オーガニックプロフェッショナル。ボタニカルエンジニア。
1951年 アイルランド生まれ。英国シェフィールド大学教育学部卒。教師を経て、ロンドン、ニューヨークの広告代理店に入社し、ブランドマーケティングを担当。その後、電通に入社し日本へ移住。コピーライターとして活躍した後、パタゴニア日本支社長、株式会社コスモ・コミュニケーションズ役員を歴任。現在は、一般社団法人 シーズ オブ ライフ代表理事として、種子の保護・育成活動に従事。 ローカルシードライブラリー(種図書館)の設立支援やオーガニック教育プログラム、アーバンファーミング、キッチンガーデンの推進、SEED to Products(種から作るオーガニック商品)のプロデュースなどを行っている。 受賞歴:カンヌ国際広告賞、クリオ賞、ドン・ベルディング賞、 Nokia Global Enterprise 2006、FCC賞、電通社長賞 一般社団法人シーズ オブ ライフ |
ホールフード協会 代表理事、料理家 タカコ ナカムラ氏
山口県の割烹料理屋に生まれる。アメリカ遊学中にWhole Food(ホールフード)に目覚め、発酵食や乾物料理の第一人者として数多くの商品開発やオーガニックカフェのプロデュースに関わる。
現在、食と暮らしと環境をまるごと学ぶ「タカコ・ナカムラWhole Foodスクール」を主宰。「野菜コーディネーター」「発酵食スペシャリスト」「AGEフード・コーディネーター」など食と美や健康に関する通信講座を監修。「塩麹」「50℃洗い」「ベジブロス」の仕掛け人として次々と食のトレンドを発信し、業界関係者からも厚い信頼と注目を集めている。 「奇跡の野菜だし ベジブロス」「AGEためないレシピ」(パンローリング)、「旨塩麹のもっとおいしいレシピ」(徳間書店)、「都市型保存食のすすめ」「50℃洗い」(実業之日本社)「AGEハンドブック」「AGE攻略レシピ」(AGE研究協会)など話題の著書多数。 タカコナカムラWhole Foodスクール |
【モデレーター】
日本バリュー・エンジニアリング協会 参与・東日本支部長 高橋 均氏 CVS
●VE70年目のKAKUSHINフォーラム
IoTとAIの進展でVEはどう変わる?
【モデレーター】
株式会社フジタ 建設本部VE推進部 エグゼクティブコンサルタント 松田節夫氏 CVS
●働き方改革実現フォーラム
VEで「働き方改革」は実現できるか
~業務へのVEアプローチと社内展開ノウハウ~
【モデレーター】
有限会社大西マネジメント・ソリューション 相談役 大西正規氏 CVS
●インターナショナルフォーラム
今、知っておきたいアジア各国のVE事情
~海外のVErらによる自国のVE活用状況の報告~
【モデレーター】
株式会社ファンクショナル・アプローチ研究所 代表取締役社長 横田尚哉氏 CVS
●バリューデザインフォーラム
「不便益」から導く価値創造
~地方発イノベーションの試み~
【モデレーター】
バリュー・イノベーション研究所 代表
早稲田大学招聘研究員・兼担講師 工学博士 澤口 学氏 CVS
●グローバルVEワークシッョプ
✔音声翻訳アプリでFASTと機能系統図を体験
✔音声翻訳アプリでアイデア発想と具体化を体験
【モデレーター】
三菱日立パワーシステムズ株式会社 ターボマシナリー本部
タービングローバル製造総括部 高砂生産設計部 部長 赤城弘一氏 CVS
●特別報告
✔公共事業の生産性革命へ向けて
/ 〔関東地方整備局 with 東日本支部社会インフラ部会〕
✔アクティブラーニングへのVE導入
/ 〔CVSフォーラム委員会 VE&AL研究会〕
✔介護現場の “あったらいいね” をカタチに
/ VE手法を用いたスライド式食具の開発 〔自治医科大学〕
今年は国際大会ということで、大会プログラム以外のオプションイベントにも力を入れています。海外参加者との交流や人的ネットワークの拡大などにオプションイベントをご活用ください。
●ネットワーキング・パーティー
各社のVE担当者や第一線で活躍中のVEコンサルタント、表彰を受けた方々などが一堂に会する「ネットワーキング・パーティー」を今年も大会初日に開催いたします。
カジュアルな雰囲気の中で、自社の活動ドライブや新たなビジネスにつながる出会いを見つけてください。(大会参加費とは別に参加費をいただきます)
■日時 10月24日(火) 17:15~18:30
■場所 TO THE HERBS 市ヶ谷店[東京都千代田区五番町]
●オープンイノベーション・ツアー
皆様にとって関心の深いテーマにスポットをあて、現場に出向いて現物を目の当たりにし、現実をとらえることによって今後のビジネス展開に役立てていただきます。
海外の方々にも日本の技術や先進的な取り組みを知っていただくため、今回は切り口の異なる3コースをご用意しました。この貴重な機会をぜひご活用ください。(大会参加費とは別に参加費をいただきます)
✔Aコース [環境技術イノベーションの最新動向]
■日 時 10月26日(木) ※都内集合・解散
■場 所 リコー環境事業開発センター [静岡県御殿場市]
■テーマ 環境保全と事業成長を同時に実現! リコーの環境経営を学ぶ
✔Bコース [地方発イノベーション最前線]
■日 時 10月26日(木)~27日(金) 秋田空港集合・解散
■日 時 ※秋田空港までの交通費と26日の宿泊費は参加費に含まれません。
■場 所 ① ヤマモ味噌醤油醸造元 [秋田県湯沢市]
■場 所 ② 日の丸醸造 [秋田県横手市]
■テーマ 伝統と革新の現場を訪ねる
✔Cコース [独自技術へのこだわりと持続的イノベーション]
■日 時 10月27日(金) ※都内集合・解散
■場 所 SUBARU矢島工場 [群馬県太田市]
■テーマ SUBARUのクルマづくりと“スバルスピリット”を学ぶ
10月12日以降にお申し込みの場合(通常価格)
大会の趣旨にご賛同いただき、下記の企業から格別のご支援を賜りました。ここに記して厚くお礼申し上げます。
※大会スポンサーの詳細は コチラ をクリック
特 別 協 賛
下記の企業、個人の方々から格別のご支援を賜りました。ここに記して厚くお礼申しあげます。
※企業(五十音順、敬称略)
いすゞ自動車株式会社、株式会社フジタ、マツダ株式会社、株式会社リコー
※個人(五十音順、敬称略)
小林弘昌、田島 洋、田中雅康
外国人旅行者の急増にともない、都内のシティホテルやビジネスホテルは予約がとりにくくなっています。
大会直前になりますと、近隣の宿泊施設はほとんど満室になっていることが予想されますので、早めのご予約をお勧めいたします。
メールによるお問い合わせ
プログラムの詳しい内容や参加費のお支払い方法など、ご不明の点がありましたら事務局までお気軽にお尋ねください。
団体専用申込書(複数名を同時に申込したい場合)
社内で複数の参加者を取りまとめして申込されたい場合は、下記より「団体専用申込書」をダウンロードいただき、必要事項を入力の上、メール(info@sjve.org)でお送りください。