表紙のことば
株式会社サイゼリヤは、イタリア料理店「サイゼリヤ」をチェーン展開するフードサービス業です。
リーズナブルな価格での提供と品質の両立のため、原料調達から加工、店舗でのサービスまで一貫した製造販売体制を構築しています。
当社では、食の「豊かさ」は「選べる豊かさ」とし、様々な食の用途「T.P.O.S」にあった品質かつ適正価格で料理を提供しています。商品の考え方は、イタリアの食文化である「コーディネーション」を愉しんでもらえるように、食事のシーンや体調によって料理を選び、美味しさを倍増させてもらうことです。
(*)T.P.O.S=Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場面)、Style(ライフスタイル)の頭文字
当社の産業化に向けた技術力の取り組みは、IE(業務改革)、R&D(研究開発)、VE(創造的改革)を3本柱として進めていきます。
表紙の写真
①左上 店舗外観
②左下 商品コーディネーション例
③右上 新型キッチンのモックアップ検証
④右中 新型ドリンクバーシステム
⑤右下 脳波測定を用いた評価
当社は、生産性が低いと言われる外食産業において、他産業(国際競争力のあるメーカー)並みの生産性と給与水準の達成を目指し、あらゆる分野において技術力を高めるべく日々邁進し続けております。
(株式会社サイゼリヤ イノベーション本部 変革推進部 部長 内村さやか)
(同社の訪問記事は、本号P.27から掲載されています)
資料
これまでのVE誌
- 【バリュー・エンジニアリング】2024年11月号(No.327)
- 【バリュー・エンジニアリング】2024年8月号(No.326)
- 【バリュー・エンジニアリング】2024年5月号(No.325)
- 【バリュー・エンジニアリング】2024年2月号(No.324)
- 【バリュー・エンジニアリング】2023年11月号(No.323)
- 【バリュー・エンジニアリング】2023年8月号(No.322)
- あなたの自慢の一枚で「バリュー・エンジニアリング」の表紙を飾りませんか?
- 【バリュー・エンジニアリング】2023年5月号(No.321)
- 【バリュー・エンジニアリング】2023年2月号(No.320)
- 【バリュー・エンジニアリング】2022年11月号(No.319)