去る10月19日、東日本支部の社会インフラ部会(曽我行雄主査・メンバー21名)と西日本支部・東海地区の中部建設VE研究会(日比恒主査・メンバー14名)による情報交流会が東京・駒沢の日本VE協会で開催されました。
自己紹介の後、それぞれの活動状況を紹介。社会インフラ部会からはマイケル・ポーター氏の競争戦略で知られる「活動システムマップ」の応用展開について、中部建設VE研究会からはFAST(Function Analysis System Technique)と機能系統図との使い分けや「2時間VE」の普及促進に関するプレゼンテーションがあり、それをテーマに活発なディスカッションが行われました。
参加メンバーからは『これからも定期的に開催してほしい』『他のグループの取り組みが刺激になった』といった感想が寄せられ、5年ぶりとなる交流会は大好評のうちに散会となりました。
会合の様子 | 参加メンバー |