こんにちは。公益社団法人日本バリュー・エンジニアリング協会事務局の(ゆ)です。
前回、私の所属する日本ヨーガ学会が「国際ヨーガの日」制定記念式典で表彰されたお話をさせていただきましたが、当会でも当会の事業やVEの発展、またVEに関する研究開発や普及活動において、顕著な功績のあった方々やグループをVE全国大会で表彰しております。
以前にもお知らせしましたが、今年の全国大会は10月25日と26日にアルカディア市ヶ谷で開催されます。なお、10月11日までの早割価格もございますので、早目のお申込みをお勧めいたします。(第49回VE全国大会:https://www.sjve.org/7254)
余談ですが、当会のある駒沢大学駅の二つ先の用賀駅の「用賀」はヨーガ発祥の地であるためという説もあるそうです。
さて、日本ヨーガ学会には90代の会長を始め60代や70代の先生方も大勢いらっしゃるのですが、皆さん、とてもお若く見える上に美しいです。その秘訣はヨガを継続的にやっている事はもちろんですが、「笑う事」と「楽しんでやっている事」ではないかと私は思います。この二つは誰にでもできる事です。
ヨガの各大会で、インドの白い衣装の会長の回りを、色とりどりのサリーやパンジャビスーツをまとった美しい先生方が囲まれると、目にも鮮やかで華やかな世界が広がります。会長がお元気なのは、ヨガに加えて、いつまでも若く美しい先生方に囲まれているせいもあると思いますが、いつも豪快に「ワッハッハ」と笑っておられますので、「よく笑う事」が大事なのではないかと思います。
ラフィング・ヨガ(笑いヨガ)というヨガもありますし、「笑い」によって免疫力がアップする事はよく知られています。可笑しい事がなくても笑うと、脳は「楽しい事があるから笑っている」ととらえて活性化するそうです。コストのかからない「笑顔」で「免疫力」という価値の向上を図れるなら優れたVEと言えると思います。
同じ走るのでも、私が笑顔で走れたギリシャの時の方が、苦しそうに走った中学の運動会の時よりずっと免疫力がアップしたのではないかと思います。理想を言えば、軽く汗をかく程度のスポーツを継続的に笑顔で行うのが、健康と若さの維持に効果的だと言えると思います。
また、私が30年近くヨガを続けられているのも、競技ではない事もありますが何より楽しみながらやっているからだと思います。日常の職場や家庭とはまた違う場所で、緊張した心身を解す事はリフレッシュのためにも、健康のためにもいいですし、VEに必要な新しい発想も、そういう場面から生まれてくるかもしれません。
皆様も、この秋、何かのスポーツにチャレンジされて楽しまれてみてはいかがでしょうか?
日本ヨーガ学会では、当会同様に、毎年1回開催される全国大会を始め各地方での大会や研修旅行も行っており、そちらにも楽しく参加してきました。中でもヨガ発祥の地であるインドを中心とした研修旅行は毎年行われており、実は、このブログ№30「スポーツを楽しむ」 (1)(https://www.sjve.org/8298)でお話ししたギリシャの競技場へは、15年前のこの研修旅行で訪れたのです。
この旅行のお話も長くなりますので、次回以降にさせていただきます。
では、よい週末をお過ごしくださいませ。 (ゆ)
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