東海地区で技術交流会「攻めの原価企画・守りの原価企画」を開催

さる6月10日、西日本支部(東海地区)では定例のVE技術情報交流会を名古屋市内で開催しました。

この会合は、VEおよびVE関連技法から関心の高いテーマをセレクトし、演習と全体討議によって参加企業への導入展開を後押しするもので、14回目の開催となる今回はVEの実践活動とは切っても切り離せない「原価企画」を取り上げました。

講師は、シャープ本社で原価企画の導入と支援業務を担当してきた谷彰三氏(CVS)が担当。VEを中心とした目標達成活動を「攻めの原価企画」、支援ツール等のインフラ面の整備を「守りの原価企画」と呼び、推進・管理の方法や環境整備のための実務ノウハウをわかりやすく解説いただきました。

講師を務めた谷彰三氏 グループ演習の一コマ
講師を務めた谷彰三氏 グループ演習の一コマ

 

東海地区では、このような会合を通じて各社のVE活動推進を積極的にサポートしております。皆様も日本VE協会の各種活動にぜひともご参加ください。

 

 

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