さる2月6日、西日本支部(東海地区)では定例のVE技術情報交流会を名古屋市内で開催しました。
この会合は、VEおよびVE関連技法から関心の高いテーマをセレクトし、簡単な演習と全体討議によって自社への導入展開を後押しするもので、8回目となる今回は戦略立案ツールの代表格である“SWOT分析”を取り上げ、VEとの相互連携について理解を深めていただきました。
社長を務めた企業でSWOT分析とVEを駆使し、リーマンショックで落ち込んだ業績をV字回復させた実績のある佐々松音氏(MSバリューコンサルタント代表)が講師を担当。豊富な指導経験をもとに、SWOT分析の概要やアイデア発想のポイント、機能系統図への展開方法など、SWOTを「分析」で終わらせないためのノウハウをわかりやすく解説いただきました。
講師を務めた佐々松音氏 | グループ演習の一コマ |
東海地区では、このような会合を通じて各社のVE活動推進を積極的にサポートしております。皆様も東海地区の各種活動にぜひともご参加ください。
資料
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東海地区技術情報交流会