オンラインの活用で「新しい活動スタイル」にチャレンジ
オンラインを活用した「新しい活動スタイル」へのチャレンジを進めている東日本支部では、去る7月21日に定例の技術交流会を開催しました。
この会合は、ものつくり部会の全面協力によって定期的に開催しているもので、これまでコンタクトできなかった地方のモノづくり企業や海外メーカーとの交流が可能になることから、新たなビジネスマッチングの場としても注目されています。
今回、協会メンバーとの技術・情報交流を引き受けてくださったのは、日本のものづくりを理解する即戦力人材を輩出することを目的に設立され、多くの卒業生が日系企業や日本企業で活躍している 泰日工業大学 様です。
当日は各社の国際調達部門やタイの現地法人などから50名近い関係者が参加。タイ製造業における人材育成の現状と課題、EVの普及・支援の取り組み、現地企業の生産性向上事例(タイ版スマートものづくり応援隊)などを通じ、タイ経済を支える製造業の現在地や人材育成・生産性向上の取り組みについての最新動向をアップデートすることができました。
東日本支部ではこのような会合の企画・運営を通じ、メンバー相互の技術・情報交流を積極的に進めています。皆様も東日本支部の各種活動にぜひともご参加ください。