開催日
2021年11月19日(金)
VE京滋セミナー 参加用メールが届いていない方は至急連絡くださいVE京滋セミナー参加予定の方々には、参加用のメールを送信済みです。 参加用のメールが届いていない場合は、至急以下まで連絡ください。 ※11月19日の11時以降は対応できない可能性がありますので、お早めにご連絡ください。 |
■パンフレット
下記をクリックすると大会パンフレットをご覧いただけます。
■開催概要
●日 時 2021年11月19日(金)13:00~16:00 Microsoft Teamsにて開催(※2021年11月22日(月)~11月26日(金)Zoomにてオンデマンド配信)
●形 式 完全オンライン(職場や自宅、会議室、外出先などから視聴できます)
●参 加 費 一般:10,000円・会員/会員の紹介/後援団体の会員/VE有資格者:9,000円(資料代・消費税込み)
●定 員 250名
●締 切 日 2021年11月15日(月)
■参加方法について
■その他
- 11月19日(金)当日は、全ての講演、発表に質疑応答時間を設けております。
- オンデマンド配信では11月19日(金)当日に録画したものを再配信します。11月22日(月)~11月26日(金)の期間内であれば、いつでも視聴したい部分だけ視聴可能です。11月19日(金)当日の参加ができない方や当日機材トラブル等で視聴いただけなかった方はオンデマンド配信をご利用ください。
- オンデマンド配信のみの視聴の場合も参加費は同じとなります。
- 大会資料はPDFデータを別途ダウンロードいただく形となります。開催日前にダウンロード方法をご案内します。
■キャンセルについて
お申込み後、ご都合の悪くなった場合は参加者の変更をお願いします。
代わりの方のご都合がつかない場合は、2021年11月15日までにご連絡をお願いします。
2021年11月16日以降は参加費の100%をキャンセル料として申し受けますので、あらかじめご承知おきください。
■団体専用申込フォーム
1社につき複数名参加申込の場合は、「団体専用申込フォーム(Excel)」をダウンロードし、必要事項を入力の上、メールでお送りください。
VE京滋セミナー団体申込フォーム
■VE講演 講師紹介
立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科 教授、東北大学大学院工学研究科 客員教授
澤口 学氏 博士(工学)、CVS
略歴
慶応義塾大学工学部数理工学科卒業後、早稲田大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。鉄鋼系商社の総合職を経て、産業能率大学バリューマネジメントセンターに研究員として入職。産業能率大学総合研究所教授を経て、同大学経営学部教授に就任。その後、早稲田大学大学院創造理工学研究科経営デザイン専攻教授、客員教授、立命館大学テクノロジーマネジメント研究科客員教授を経て、現在に至る。他に、早稲田大学理工学術院非常勤講師、(有)バリューイノベーション研究所取締役・所長、NPO法人日本TRIZ協会副理事長を兼務。長年、製造企業のR&D・設計部門を対象に実践的な次世代事業戦略、価値創造設計の方法論を開発してきた。専門は、VE、TRIZ、イノベーション・マネジメントなど。著書に『はじめての企画・開発メソッド~0 Look/1st Look VE~』(同友館)、『不便益の実装-バリュー・エンジニアリングにおける新しい価値』(共著、近代科学社Digital)、『日本式モノづくり工学入門~イノベーション創造型VE/TRIZ』(同友館)などがある。 |
【講演要旨】
企画・開発設計段階におけるVE活動の進め方
WithコロナやAfterコロナの中で、日本企業は生き延びていくためには、先端技術のさらなる発展は欠かせない。しかし、それ以上に未来の使用者が望むであろう「潜在的要求機能」を的確に把握して、その実現のために先端技術を適切に活用する「使用者優先の原則」を貫く姿勢が企業には求められているのではないか。潜在的要求機能を的確に把握し、対象者とする使用者に配慮した人間中心設計のできる企画・開発設計段階のVEはこれからの社会において非常に重要な手段の一つと考える。本講演では、企画・開発設計段階におけるVEの必要性と進め方の要点を解説する。
■よくある質問
オンライン視聴などに関して、詳しくはこちらをご覧ください。
参加費
一般:10,000円 会員/会員の紹介/後援団体の会員/VE有資格者:9,000円(資料代、消費税込み)
会場名
オンライン
資料
パンフレットダウンロードはこちら
2021年VE京滋セミナーパンフ
11/19/21 13:00 |
開会にあたって |
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11/19/21 13:05 |
VE講演「企画・開発設計段階におけるVE活動の進め方」 WithコロナやAfterコロナの中で、日本企業は生き延びていくためには、先端技術のさらなる発展は欠かせない。しかし、それ以上に未来の使用者が望むであろう「潜在的要求機能」を的確に把握して、その実現のために先端技術を適切に活用する「使用者優先の原則」を貫く姿勢が企業には求められているのではないか。潜在的要求機能を的確に把握し、対象者とする使用者に配慮した人間中心設計のできる企画・開発設計段階のVEはこれからの社会において非常に重要な手段の一つと考える。本講演では、企画・開発設計段階におけるVEの必要性と進め方の要点を解説する。 立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科 教授 |
11/19/21 14:05 |
休憩(10分) |
11/19/21 14:15 |
VE事例紹介(大学と共同したVE)「トヨタ生産システムとVEを組みあわせたLEV(Lean Enterprise Value)技法の適用事例」 米国VE協会の入門書にて紹介されているLEVは、トヨタ生産システムとVEを組み合わせて、業務や加工作業などのプロセスを改善する技法である。当社ではLEV技法の具体化を進め、業務プロセスや加工作業の改善に適用してきた。今回は、LEV技法を用いて、立命館大学と共同で進めてきた深層学習の手順(作業プロセス)を容易な手順に改善した事例を紹介する。 三菱重工業株式会社 エナジードメイン 高砂タービン製造部 主席技師 VEL |
11/19/21 14:45 |
休憩(5分) |
11/19/21 14:50 |
VE事例紹介「首都高速における除排雪作業の効率化検討」 首都高速道路は、平成30年1月の大雪による通行止め時において、積雪の対応に時間を要したことにより交通開放が遅れ、首都圏の交通流に大きな影響を与えてしまった。本検討では、積雪対応に時間を要してしまった課題を確認するとともに、早期通行止め開放、通行止め時間短縮を目的として除排雪作業の効率化検討を行った。 首都高速道路株式会社 東京西局第一保全工事事務所 主任 |
11/19/21 15:20 |
休憩(10分) |
11/19/21 15:30 |
VE・TRIZ事例紹介「要素技術開発における技術コンセプト創出へのVE・TRIZの活用」 液体クロマトグラフ質量分析計(LC-MS)の要素技術開発において、VE・TRIZの技法を活用し、革新的レベルでの検出感度安定化を実現する新技術のコンセプト創出を行った。このプロジェクトにおけるVE・TRIZの活用方法について紹介する。 株式会社島津製作所 総合デザインセンター 主査 VEL |