抽象的テーマから具体的アイディアへ
このたび、東日本支部のマーケティング部会の活動成果を「VE特別資料」としてまとめ、ホームページにアップしました。
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ぜひダウンロードいただき、SDGsなどの社会課題解決とビジネスアイデア創出に本書をお役立てください。
■内容紹介
「VEターゲティングプロセス」は、新しい事業やサービスを検討する最初の段階で使うのが効果的です。検討を深めるべきビジネスアイディアが発想できるためです。
たとえば、SDGsに代表される社会的要求のように、一見もやもやした捉えどころのないものであっても、その要求を“F0”として、「VEターゲティングプロセス」によってビジネスアイディアを創出します。
創出したビジネスアイディアは、各企業・事業体で行っている事業性評価のプロセスで、より詳細に評価し、事業化の可否を最終的に判断することになります。
また、VEの手法を活用しているため、VEについての知識・経験(VEL相当)があるとより効果的に実施することができるとともに、VEをより活用できるようになります。
■目次
はじめに
・マーケティング部会での研究の経緯
・ターゲティング研究のもうひとつの背景
・ターゲティング研究のあゆみ
第0章 「VEターゲティングプロセス」の概要
0.1. 目的と使い方、対象
0.2. プロセス実施の効果
0.3. 特徴
0.4. 「VEターゲティングプロセス」の流れとステップ
0.5. 「VEターゲティングプロセス」の成果・結果
第1章 ステップ1:対象テーマの選定
1.1. 概要
1.2. 詳細
1.3. 既存商品などを対象とした従来のマーケティング手法
第2章 ステップ2:ターゲティング対象の情報収集
2.1. 概要
2.2. 詳細
第3章 ステップ3:現状機能の定義と整理
3.1. 概要
3.2. 詳細
3.3. 事例
第4章 ステップ4:未来機能系統図の作成
4.1. 概要
4.2. 詳細
第5章 ステップ5:対象テーマの基本機能の選定
5.1. 概要
5.2. 詳細
5.3. 機能選定の実例
第6章 ステップ6:期待機能のアイディア発想
6.1. 概要
6.2. 詳細
第7章 ステップ7:期待機能提供者の適切さの確認
7.1. 概要
7.2. 事例
第8章 ステップ8:期待機能受益者の適切さの確認
8.1. 概要
8.2. 事例
第9章 ステップ9:ターゲティングシート作成
9.1. 概要
9.2. 詳細
第10章 ステップ10:ターゲティングの評価
10.1. 概要
10.2. 詳細
第11章 プロセス実施のコツ
11.1. 事業領域との整合性
11.2. 未来機能系統図作成のコツ
11.3. バーチャルターゲット作成のコツ
11.4. SDGsからのビジネスアイディア創出のコツ
付録
・事例1:2018年度 SDGs:「陸の豊かさも守ろう」
・事例2:2019年度 希望を持ち、安心して持続的に暮らせる世界を作る
・ワークシート
東日本支部では切り口が異なる6つの部会を編成し、実務への応用展開を目的とした研究活動を積極的に進めています。皆様も東日本支部の各種活動にぜひともご参加ください。