こんにちは。公益社団法人日本バリュー・エンジニアリング協会事務局の（ゆ）です。
先週の12日に関東地方に上陸した台風19号は今までにない規模と言われていたとおり、その被害も想定外だったようです。今世紀最大の廃棄物の量だそうですが、大事な家や愛着のある家具等を失くされた喪失感も大きい事と思います。
被災された方々にお見舞いを申し上げますと共に一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
浸水被害のニュースで報じられていた地域が自宅の近所だったため、心配した友人や親族からメールや電話を頂き、ありがたかったです。お陰様で自宅には被害がありませんでしたが、氾濫した川の近くに住む親族や友人等は避難したり、少なからず通常とは違う生活をせざるを得なくなったりしたようで、普段、当り前に過ごせている事に感謝しなくてはいけないと改めて思いました。
一方で、ラグビーワールドカップが盛り上がっていますが、日本代表の選手の方々は13日の対スコットランド戦では台風の被災地の方への思いも込めて試合に臨まれたとか。その結果、見事、ベスト８に進出し、20日には日本対南アフリカ戦がありますね。快進撃を続けている日本代表チームですが、彼らの活躍は被災者の方々を力づけてくださると思います。
ラグビーはにわかファンも多いようですが、私もほとんど知識がなく、昨年、ニュージーランドに行ってみて、オールブラックスが世界ランキング１位であり、空港で上の写真のぬいぐるみが売っているほど世界的な人気があるという事を初めて知ったくらいです（日本の国旗は私のお手製です）。
ちょうど3年前の10月20日に亡くなられてしまいましたが、神戸製鋼ラグビー部の平尾誠二氏に「ラグビーに学ぶ、個を活かす強い組織づくり」と題して、14年前の当会のＶＥ関西大会でご講演をいただいた事があります。平尾氏を始めラグビーに携わってこられた方々が様々な改善に努めてこられたからこそ、今回のベスト８進出という成果につながったのではないかと思います。平尾氏は人格者でもいらしたようですが、天国で喜ばれていらっしゃると思います。
ラグビーの選手達の目を見張るほどの立派な体格は、もちろん日々の鍛錬の賜物でしょうが、食生活による所も大きいのではないかと思います。私達一般人は、選手のように気を配る必要はないものの健康で毎日を過ごすためには、意識を向けた方がいいのではないかと思います。
さて、前回のブログの続きですが、筋トレの先生の指導により、その食生活に意識を向けながら３か月間のトレーニングにも精を出した結果、どうなったかといいますと、体重自体は２㎏弱程減っただけなのですが、体全体が締まったようで、観察力の鋭いヨガ教室の先生曰く『まるで別人』のようになったそうです。 生徒さんにも『後ろ姿がすごくすっきりして羨ましい』と言われたものの自分ではあまり自覚がなかったのですが、今までの洋服に少しゆとりが出てきたのを見て初めて実感できました。
日々の食事の写真を先生に見ていただくのは少々恥ずかしかったのですが、第三者から客観的に食生活についての指摘を受けるというのはいい経験だったと思います。体重を記録していくだけのレコーディングダイエットというのが一時流行りましたが、確かに意識を向けると何らかの効果があるものだなあと思いました。
筋トレを始めたのと同じ頃、自分の髪の毛３本を送るだけで、体質とか向いている食べ物とかが分かる「遺伝子検査」というものがある事を知りました。そこで、どうせ頂くなら自分の体質にあった食べ物を頂いた方が効率的な食生活の改善になると思って調べてもらう事にしました。どういう結果が送られてきたかは次回にさせていただきます。
では、よい週末をお過ごしくださいませ。 （ゆ）
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