【注目セッション】《VEの新潮流》「道の駅」の価値向上の取り組み<PART2>

開催日

2019年11月7日(木) 16:10~16:50

特別報告⑧《VEの新潮流》

「道の駅」の価値向上の取り組み<PART 2>

  木守岳広 氏

公益社団法人日本バリュー・エンジニアリング協会 東日本支部 社会インフラ部会

CVS

 

国土交通省関東地方整備局と日本VE協会との共同研究である道の駅の価値向上の取り組みについて報告する。前年度の「道の駅しょうなん」に続く2事例目。これまで公共事業では、VEは事業のコスト縮減に多く活用されてきたが、価値を向上させる取り組みは少ない。この取り組みでは、実際の道の駅の計画を対象に試行ワークショップを行い、道の駅の計画にVEを適用する事により、VEがより良い道の駅の整備に効果があることを示す。

 

発表者略歴

1991年パシフィックコンサルタンツ(株)入社。橋梁など道路構造物全般の計画と設計に従事。2006年よりVE専任組織であるVEセンターに配属。VEコンサルタントとしてVE研修、VE講演、プロジェクト改善、組織改善等、公共事業の改善活動を幅広く支援する。現在はVEセンター長として、新規プロジェクトの企画開発に携わる。

 

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