東日本支部のものつくり部会が日産自動車追浜工場の見学会を開催

自動車会社における生産性向上のポイントを学ぶ

 

ものつくりの現場に「行って」、現地・現場・現物を「観て」、原理・原則などを「考える」ことを通じ、最適な生産・調達のあり方や改善手法を研究している東日本支部のものつくり部会(宮田徹主査)では、去る9月3日、日産自動車追浜工場におきまして「生産性向上」をテーマに恒例の工場見学会を開催しました。

関心が高かった同一ラインでのガソリン車とEV車の組み立て工程をはじめ、ドアパネルやコックピットの組み立てライン、埠頭での専用船舶への搬送工程などを一通り見学した後、混流生産の課題やあるべき姿、生産性向上に向けた自動化の取り組み、VE活動の推進などについ意見交換を行いました。

東日本支部ではこのような会合を定期的に開催し、メンバー相互の情報交流を積極的に進めています。皆様も東日本支部の各種活動にぜひともご参加ください。

 

参加メンバー

 

 

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