開催日
2019年12月11日(水)DFAは部品点数を簡単・大幅に削減できる独創的な概念です!!
DFAは、米国BDIが開発した組付性視点によって設計構造を定量的に評価し、設計改善のためのヒントや動機づけを提供する概念です。
組付性向上には操作性や挿入性も重要ですが、最も効果的なのは構成する部品点数の削減です。
設計者は誰でも与えられた制約の中で最少の部品点数で設計をしていると思っていますが、DFAの最大の特徴である“理論的最少部品点数”という法則を知れば、自分が設計した構造物には、まだ多くの改善余地があることを実感できます。
この独創的で素晴らしい法則をこのセミナーで実体験されることをお薦めします。
特にご参加いただきたい方
商品企画部門、開発・設計部門、生産技術部門、製造部門、原価企画・VE推進部門、調達部門、サービス部門の方々
本セミナー参加すると得られるもの
日本人ではあまり考えつかないようなユニークな視点によって、組付性向上の最大要因である改善対象ユニットの構成部品点数を減らすことができる法則(最少部品点数)の会得と検証体験。
日時:2019年12月11日(水) 10:00~17:00
会場:公益社団法人日本バリュー・エンジニアリング協会
講師:渡邉 美稔 氏 CVS 産業能率大学兼任講師、なべバリュークリニック代表
定員:32名
プログラム
1.DFAの考え方と特徴
1) ライフサイクルコストのミニマム化
2) 組付性の良い設計とは?
3) 理論的最少部品点数の把握
2.DFAの活用手順
3.サンプルでのDFA解析、改善提案作成
4.改善提案の発表
5.Q&A
※プログラム内容の一部を変更する場合があります。
講師紹介
渡邉 美稔 氏 CVS
慶応義塾大学卒業後、いすゞ自動車株式会社入社。
テアダウン、VE、DFA等のツール開発、教育、グループ企業全体への実践展開に従事。GMグループDFA研究会委員等を経て同社を退職。現在、産業能率大学兼任講師、なべバリュークリニック代表。
参加費
28,600円|会員:22,000円|VE有資格者:24,200円 (消費税・テキスト代込)
会場名
公益社団法人日本バリュー・エンジニアリング協会
会場住所
東京都世田谷区駒沢1-4-15 真井ビル6階
地図
資料
セミナーパンフレットのダウンロードはこちらから
DFA_brochure_19.12.11