こんにちは。公益社団法人日本バリュー・エンジニアリング協会事務局の(ゆ)です。
昨日の春分の日、東京では桜の開花宣言もされましたが、開花情報を聞くだけで身も心もほんわかと温かくなる気がします。
色にもそれぞれの機能があるように思うのですが、上の写真のような桜のピンク色は目に優しいだけでなく、なんとなくほっとするような安心感があるのか、看護師さんの制服等は以前の白ではなく、ピンク色が多いように思います。桜が好きな人が多いのも、どこか癒される色だからなのかもしれませんね(もし、桜の花が真っ赤とか真っ黒だったら癒されるというより疲れそうな気がします)。
その色の機能?の一つで、前回のブログで「黒い色の服を着ていると起こる事とは?」までお話ししました。私は初めて聞いたのですが、なんと「シワ」が増えるんだそうです。「今頃言われても~」とがっくりしてしまいましたが、一時、黒が好きな時期があり、黒の服ばかり着ていた私は、とある当会会員の方に『なんで、そんなにシワが多いの?』と聞かれた事があります。知っていたら、そんな事を言われなかったかも?
熟す前のトマトに色々な色の布をかぶせてみてどうなったかという実験で、黒の色のものだけ赤くならずに青いままシワシワになってしまったのが根拠だそうですが(悲しすぎます)、色が出す波長というものがあってそれに影響されるのかもしれませんね。
色同様に人やものにもそれぞれ波長があって、波長の合う人とかものに自然と魅かれるのかもしれません。誰かを好きになってその人の影響を受けた時、「相手の色に染まる」という言い方をしますが、相手の波長に自分のそれを合わせていくのではないかなあと思います。 前回のブログで、好きな色による性格の事を書きましたが、その特徴の方を見て、自分で伸ばしたいと思った特徴のある色の服とか小物等を身に着けてみるというのも効果があるかもしれませんね。
他にも、ぐっすりと眠れる寝具の色には青がいいそうです。お祝いの色というと赤と白、疲れた目を休めるには緑色、食欲アップにはオレンジ色といったような事はよく知られていますよね。また、黄色は集中力の発揮、判断力や記憶力の向上、注意を促す等の効果があるので、テストや勉強等は黄色のものを身に着けるといいそうです。
黄色いものを身に着けておられたかどうかは分りませんが、当会の2018年度のVEL資格試験(後期)では、1400名を超える方々が合格されました。2019年度の試験の日程も決まりましたので(https://www.sjve.org/16180)、これから試験にチャレンジされる方は、勉強される時も受験される時も、黄色のものを選んで身に着けてみてはいかがでしょうか?
ところで、VEステップの一つでもある「アイデア発想」をする時に身に着けているといい色ってご存知ですか?これも、黒のシワ同様、最近知ったのですが、何色なのかは次回にさせていただきます。
では、よい週末をお過ごしくださいませ。 (ゆ)
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- 幸せを感じる(4) (ゆ) No.340
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