開催日
2018年3月20日(火)
◆ 日時 : 2018年3月20日(火)【第一部】 10:15~11:45 【第二部】 13:00~16:50
◆ 会場 : マツダ株式会社 【第一部】VEセンター 【第二部】本社講堂
【どなたでも参加可能ですが、特にご参加いただきたい方】
● 効果的な改善手法をお探しの方
● VEの導入・実践をお考えの方
● VE導入・実践上の問題でお困りの方、など
申込方法
下記の申込フォームを送信ください。フォーム受領後、折り返し、参加票・請求書を郵送でお届けいたします。請求書到着後に参加費をお振込みください。
定 員
【第一部】50名 【第二部】120名 ※ 第一部のみの参加は不可
申込受付
2018年3月9日(金)まで
参加費
一般 | 有資格者 会員の紹介 |
協会会員 | |
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第一部+第二部(昼食付) | 7,300円 | 6,200円 | 5,600円 |
第二部のみ(昼食無) | 4,700円 | 4,000円 | 3,600円 |
※上記料金には、資料代、消費税が含まれております。
会場名
マツダ株式会社
会場住所
〒730-8670 広島県安芸郡府中町新地3-1
地図
資料
パンフレットのダウンロードはこちら
2017年度VEの基本と実践セミナー(広島)
開催レポート
去る3月20日、西日本支部(中四国・九州地区)ではマツダ株式会社殿の本社講堂において『VEの基本と実践セミナー』を開催しました。
本セミナーは、2017年度VE塾の成果発表などを通し、VEの普及及び活用促進を目的に開催しているもので、当日は約130名の方々が参加され、多いに盛り上がりました。
第一部では、マツダ殿VEセンターにおいて、SUV車の分解展示を見学し、併せて商品形成の特徴など分析結果を紹介いただきました。
昼食休憩を挟み、岡田靖治西日本支部副支部長(マツダ株式会社)の開会挨拶より第二部が開始され、その後ノーリツの川内一哉氏より、ノーリツにおける原価企画とVEの推進状況、推進方法について解説いただきました。
岡田副支部長 | 川内氏 |
続いては、約半年にわたって取り組んだ2017年度VE塾の成果発表。まず広島地区VE塾奥田英二郎塾長よりVE塾の概要を紹介いただき、九州地区VE塾 安川電機岡部信吾氏より、ロボットの旋回部に採用しているケーブル巻取り装置の機構にVEを適用し、原価低減と品質向上を目指した事例を発表いただきました。
奥田塾長 | 岡部氏 |
広島地区VE塾からは、競技用ハンドボールの製造において、糊の塗布工程でのばらつきを低減し、製造品質の向上を目指したVE事例を発表いただきました。
前田氏 | 大西氏 |
最後は、大西マネジメント・ソリューションの大西正規氏の特別講演。働き方改革は企業にとって大きな課題であり、その実現に向けては生産性の向上が欠かせない。今回は、生産性向上に有効とされるソフトVEの効果的な進め方、実践のポイントについて講演いただきました。
西日本支部では2018年度もVEを普及促進すべく様々なイベントを開催する予定です。さらにパワーアップし、よりよい情報を提供して参りますので、皆様も西日本支部の活動にぜひともご参加ください。
11/20/24 09:30 |
【第一部】受付開始 本社1階ロビー内の特設受付にて受付開始(10:00まで) |
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11/20/24 10:15 |
【第一部】現場見学会(マツダVEセンター見学とテアダウン展示解説) 自動車市場において世界的に需要が高まっているのがSUV(Sport Utility Vehicle)である。マツダCX-5と欧州メーカーのSUVの分解比較展示を見学いただき、併せて商品形成の特徴など分析結果を解説する。 【~11:45終了】 |
11/20/24 12:20 |
【第二部】受付開始 本社1階ロビー内の特設受付にて受付開始(12:50まで) |
11/20/24 13:00 |
開会にあたって 公益社団法人日本バリュー・エンジニアリング協会 西日本支部 岡田 靖治 |
11/20/24 13:10 |
技術講演 ノーリツの原価企画活動とVE 原価企画活動を商品開発サイクルに組み込み、効果的に実施すると大きな成果があるとされている。弊社においても開発設計部門が中心となり、原価企画活動とVEを推進している。その活動の中でノーリツとしての考え方、できている事、今後の課題を事例も交え紹介する。 株式会社ノーリツ 研究開発本部 技術管理部 VES 川内 一哉 氏
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11/20/24 14:10 |
休憩 |
11/20/24 14:10 |
VE塾の概要紹介 公益社団法人日本バリュー・エンジニアリング協会 西日本支部2017年度『広島地区VE塾』塾長 VES 奥田 英二郎 |
11/20/24 14:35 |
2017年度『九州地区VE塾』成果発表 半導体ウエハ搬送用ロボットの巻取り機構部改善 半導体ウエハ搬送用ロボットの旋回部に採用しているケーブル巻取り装置の機構にVE手法を適用して、改善活動を行った。現状の構造に捉われず、機能から発想し、原価低減と品質向上を目標に検討した事例を紹介する。 株式会社安川電機 ロボット事業部 岡部 信吾 氏 |
11/20/24 15:05 |
2017年度『広島地区VE塾』成果発表 競技用ハンドボールの製造品質向上~表皮糊塗布機へのVE適用~ ハンドボールは五角及び六角形の表皮パネル外周に糊を塗り、貼り合わせることで製造しているが、塗布状態のばらつきによって密着性に差が生じている。本活動では、糊の塗布工程にVE手法を適用することでばらつきを低減し、製造品質の向上に取り組んだ。 株式会社モルテン スポーツ事業本部 前田 章行 氏
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11/20/24 15:35 |
休憩 |
11/20/24 15:50 |
特別講演 「働き方改革」でのソフトVE実践の進め方 政府が旗振り役となっている「働き方改革」の実現に向けて、企業にとっては生産性の向上が大きな課題となっている。そこで、管理・間接業務の生産性向上に有効なソフトVEの実践のポイントを紹介する。 有限会社大西マネジメント・ソリューション 相談役 CVS 大西 正規 氏
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