こんにちは。公益社団法人日本バリュー・エンジニアリング協会事務局の（ゆ）です。
立秋を過ぎても暑い日が続きますね。学生の方々は夏休みだと思いますが、社会人の方はすでにとられた方、これからの方と様々だと思います。ちなみに当会は誠に勝手ながら、明日８月11日より20日まで夏休みとさせていただきますので、よろしくご了承願います。
夏休みと言えば、子供の頃はいつも終りの方で宿題を泣きながらやっていた覚えがありますが、今までで一番印象的な夏休みというと、大学生の時のちょうど今頃、夏休みの１カ月を使ってホームステイした事です。以前のブログ№６（https://www.sjve.org/5755）にも書きましたが、家族の反対を押し切ってまでも子供の頃からの10年越しの夢を叶えた訳ですから、それはもう嬉しかったです。
そして、実は、痩せたい訳でもないのに痩せてしまった三つの経験のうちの残りの一つがこのホームステイでした。場所はアメリカの西海岸ですから、ボリュームたっぷりの食事や甘～いスイーツのイメージだったのですが…。帰国した時には、数キロ痩せていました。
当時21歳の私は、初めての海外旅行、初めて会う人達の家で暮らすという、非日常の経験にワクワクドキドキしながらアメリカ・サンフランシスコの地に降り立ちました。空港には、日本からのツアーで参加した人達それぞれのホームステイ先の家族が迎えに来てくれていました。
旅行社の方によると、この家庭との相性というのもあって、行ってみてから気が合わずにチェンジという事も過去にあったそうですが、幸い私のホストファミリーはとても親切で素敵なご家族でした。30代のご夫婦と５歳の女の子と３歳の男の子という家族構成で、子供達が私の英会話能力に対してちょうどいい話し相手になってくれました。私も初めてのホームステイでしたが、彼らにとっても外国人の滞在は初めてで興味津々だったようです。
ごく普通の中流家庭のようでしたが、そこはアメリカ、５歳と３歳の子供達にも各々の個室（女の子の部屋には天蓋付きベッドがあり、男の子の部屋にはその頃に大流行していたスターウォーズの壁紙が貼ってありました）があり、お庭にはジャグジー付きのプールもあり、見る物、聞く物がすべて新鮮でした。ちなみに、このジャグジーに入りながら星空を見上げた時は、身も心もフワフワと軽く幸福感に包まれて夢の中にいるようでした。
さて、初めての夕食時の事、まずサラダが出されました。なかなか美味しかったのですが、『もっと、いかが？』とすすめられた際、これから出てくるであろうお料理の事を考えて、『いえ、もう結構です』と私。そして、次のお料理は何かしら？と待つ事にしました。果して何が出てきたか？…は長くなりますので、次回にさせていただきます。
私のホームステイの大きな目的の一つは「英会話力の向上」だったのですが、当会では、９月８日（金）に「会議力向上講座」を開催いたします。会議力を向上させるスキルを習得し、会議の場を問題解決の場に変革します。お申し込みの締切りは９月１日になります。（https://www.sjve.org/9767）
では、よい週末をお過ごしくださいませ。 （ゆ）
過去のブログはこちら
- 幸せを感じる（４） （ゆ） No．340
- 幸せを感じる（３） （ゆ） No．339
- 幸せを感じる（２） （ゆ） No．338
- 幸せを感じる（１） （ゆ） No．337
- 価値をあげる（６） （ゆ） No．336
- 価値をあげる（５） （ゆ） No．335
- 価値をあげる（４） （ゆ） No．334
- 価値をあげる（３） （ゆ） No．333
- 価値をあげる（２） （ゆ） No．332
- 価値をあげる（１） （ゆ） No．331