命を育む (4)   (ゆ)  No.68 

こんにちは。公益社団法人日本バリュー・エンジニアリング協会事務局の(ゆ)です。

先日の「父の日」に黄色い薔薇を頂いた方、いらっしゃいますでしょうか?残念ながら薔薇も何も頂いていないという方に、気持ちばかりですが画像をプレゼントいたします。

Rose 2015.5 photo by y★u

前回のブログで、命を育むためのよい睡眠には環境や寝具が大事というお話をしましたが、何を着て寝るかというのも大事なようです。寝巻には身体を保温するとか汗を吸い取るとかの機能があると思いますが、震災の影響で、パジャマではなくスウェットやジャージで寝るという人が増えているそうです。ただ、スウェットやジャージを着て寝ると、パジャマを着て寝た時に比べ、寝つきが遅いそうです。また、パジャマの多くは、風通しが良く汗を吸収して肌触りが良いので、快適な寝心地につながるとか。パジャマには、寝つきや寝心地をよくする機能もあるんですね。

さて、先日、健康診断を受けたのですが、体重は昨年と変らないのに腹囲が増えていました。これは、筋肉が贅肉になってお腹回りについたのではないかと考えられます。年と共に基礎代謝が減っているので、本当は食べる量を減らさないといけないのですが、なかなか難しいです。

腹八分という言葉がありますが、それは20代が対象で、30代なら腹七分、40代なら腹六分、50代なら腹五分が健康のためにはいいと聞いたことがあり、「私には無理」と即座に思いました。私は食べる事が死ぬほど好きという訳ではありませんが、子供の頃、ご飯を残すと怒られた事に加えて、作ってくださった方に申し訳ないという思いもありなかなか残せません。以前、ある方に『食べるだけが楽しみみたいな体型』と言われたことがありますが、否定はできませんでした。

ただ、贅肉はサバイバルの時には役立つようですし、特に女性は、若い時はともかく高齢になったら、ガリガリの身体より少しくらいお肉がついていた方が、若く、さらに幸せそうに見えるように思うのですが、いかがでしょうか?まあ、これは好みの問題もあるかもしれませんが、そんな事を言い訳にして相変らずパクパクと頂いています。その分、運動もしているつもりですが、どうやら追いつかなくなってきたようです。

生命の維持には食べることは必須ですが、どうせ頂くなら美味しいものがいいですよね。 私は今まで、あまりに美味しくて、それを頂いた後は、それ以外の同種の食べ物はしばらく食べたくなくなったものが三つあります。
一つは大阪で頂いた「たこ焼き」です。粉もんが美味しいとは聞いていましたが、外がカリッとしているのに中がトロッとしていて想像以上に美味しく、その味の記憶を消したくなくて、しばらくは関東のたこ焼きを食べられませんでした。後の二つが何かは次回以降にさせていただきます。

当会では、そのたこ焼きの美味しい大阪の大阪国際会議場で、7月21日(金)に「VE阪神セミナー」を開催いたします。各企業のVE実践事例の発表がございますので、課題の解決をするための参考にされてはいかがでしょうか?お申し込みの締切りは7月13日になります。(https://www.sjve.org/10523

では、よい週末をお過ごしくださいませ。  (ゆ)

 

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